キャンプが原因で仕事に行けなくなった人の話

マサカリ

2020年02月19日 19:39

こんにちは、マサカリです。

タイトルを見てどういう意味?

と思われたでしょう。


これはある中年男性の話。




その方は奥さんと二人暮らしのサラリーマン。


職場は残業が多いらしく朝から晩まで一生懸命働いています。


そんな彼は元々人と接するのが苦手らしく、職場では常に気を使い、週末になると心身共にくたくた。



ある日のこと。


キャンプへ行きたいと奥様に伝え。


奥様が理由を聞くと。


火を眺めたい、焚き火がしたいと。


キャンプに行きたいのは焚き火に癒されたいのが一番の理由。


キャンプへ行くことにNGを出す理由もなく奥様は了解しました。











キャンプ当日。


自然の中にいると煩わしい人間関係のストレスを感じることなくのびのび過ごすことができました。


澄んだ空気や自然の音色に日常では味わえない贅沢を感じたことでしょう。



そして夜になり。


待望の焚き火。



焚き火の炎は思っていた以上に癒されみたいで。


炎を眺めていると日頃の嫌なことを忘れることができたそう。



その後、キャンプにどっぷりハマり。


毎晩キャンプ道具を調べては購入w
↑これは皆さんもあるあるですよね(笑)



そんな彼にある異変が。


キャンプへ行った後から仕事を休みがちになり。


奥様が心配し理由を尋ねると。


キャンプで癒された反動で、ストレスのある環境に耐えられなくなったと。


そしてとうとう仕事を辞めたいと言いだし…


今は通院しているそうです。




この話を聞いた時に他人事ではないなと思うところがありました。


私も始めてキャンプを経験した後、会社に出勤すると。

満員電車やオフィスの空気感が凄く重く感じて。


更に私の職場は梅田のど真ん中。通勤ラッシュ時は常に人混みの中に居ます。


冷静に周りを見るとイライラしてる人、せっかちな人が多いんですよね。


みなさん余裕がなく何か追われてるように見えました。


そんなことから私も職場などで息苦しく感じたのを覚えています。


今はキャンプや焚き火に慣れこの反動も落ち着きました。


でもやっぱり仕事で嫌なこととかで削られると、

キャンプで癒されたいなと思うのは変わりません。


癒し効果抜群のキャンプにもこんな危険な落とし穴があるんだなと思いこの話を聞いていました。



それと、前にお話した。

キャンプ嫌いな人がソロキャンプをしたくなった理由の知人と食事をしました。


知人からもっと詳しく話を聞くと、

夜から一人でキャンプ場へ行き、夜空を眺めながらコーヒーを飲みたいらしいです。


この人も疲れてるな。


取り敢えず今はAmazonでキャンプ道具らしき物を調べてると言っていました。


ただキャンプ道具のこともですが、どこに行けばいいのかなど全く分からないそう。


友人や職場でキャンプしてる人はいないの?と聞くと、


友人でキャンプしてる人はコテージ泊専門。


知人はバイクでキャンプ場へ行ってテント泊したいらしいんです。



職場でもキャンプをしてる人は居るけど、


職場の人とは行きたくなくて。


それでマサカリにキャンプを教えてくれと頼んだんですって。



もう少し暖かくなったら一緒に行こうと誘いました。


すると、


その話を聞いていた知人の奥さんが話に入ってきて、


「なになに!キャンプ行くの?私も行くー」と。


おじさん2人のソロ×2キャンプは2世帯でのファミリーキャンプに予定変更となりました(汗)



本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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