こんばんは、¶マサカリ¶です。はじめてテントを購入する時に純正のグランドシート、インナーマットにはなかなか手が出ません。私がアメドを使用していた時はグランドシートにはロゴスのぴったりグランドシートを使っていました。

LOGOS ロゴス ぴったりグランドシート270 テント用 84960102 （... 楽天で購入

こちらのシートは、
・黒色で目立たない。
・四角にロープが着いておりインナーテントに結び付けるので、テントを動かす時に同時に移動できる。
値段も安く活躍してくれました。

インナーマットは利用せずインフレーターマットと縦断を使用していました。

次に購入したランドロックでは本体と同時にオプションを買いました。
[オプションで別途購入した物]
・シールドルーフ
・グランドシート
・インナーマット
・アップライトポール

なぜもれなくオプションを全て購入したのか。それは当時『野遊びセット』という割安のフルセットを買うつもりだったから。野遊びセットをネットで注文した後日、ショップ(スノピの直営店ではないお店)から在庫がないとの連絡が…。ないものは仕方がないので諦めることに。でもこの時はフルセットで買う気満々だったので、定価でしたが購入しました。

シールドルーフはいろんな方のご意見を参考に必須アイテムだと考えておりました。グランドシートはインナーテントの形が台形だったので純正が必要だと考えていました。純正のグランドシートは良い意味で「かなり薄いな。」と感じました。シームテープもしっかり貼られ、インナーテントに浸水する心配もありません。今回はインナーマットについて詳しくお話します。


スノーピークのインナーマットを全て見た訳ではありませんが、恐らく形が違うだけで性能はどれも同じかなと考えています。今回はランドロックのインナーマットについての紹介ですが参考にしてください。

インナーマットの情報は「以前の物より厚みがなくなった」や「大きいから車の積み込みの邪魔になる」などの噂もありました。そこで実際に使って感じたことをコメントします。


①クッション
例えば砂利や土のサイトだとインナーマット一枚では寝心地がいいとはいえません。でも芝のサイトであればインナーマットだけで十分寝ることができます。なのでキャンプ場の地面によって持っていくマットの数を調整し対応しています。


②積載
確かに大きいですが、柔らかい物ですし積み込みに困るレベルではありません。

私はこんな感じで立てて積みます。他の物と物の間にも置けるし緩衝材代わりになります。


③断熱
これが一番重要です。地面からの熱や冷気を遮断するのかどうか。こればっかりは実践で使う他ありません。通年利用しましたが間違いなく効果はあります。冬(気温-4.4℃)にマットをめくってインナーテントの底を触ってみましたが、冷たく寝れたもんじゃありません。冷気を遮断してくれているのが実感できました。


④扱いやすさ
インナーテントにフィットする。(純正なので当たり前ですが。)マットの形が合っていないと子供達がインナーテント内で遊ぶとずれたマットをなおすのもストレスですが、そんな作業からも解放されました。


⑤汎用性
結構高い買い物だったのでテント泊以外でも利用しています。例えばバンガローやロッジのフローリングスペースで寝る時に敷きます。スペースが狭い時はマットの形が台形ですので両サイドを折り込んで四角にして使います。


↓過去関連記事ブログ
●スノーピーク ランドロック 立ったまま移動出来るツールームテント

●就寝ルームと快適マット


このようにインナーマットはなくても構いませんが、あればより快適になることは確かです。代替え案は沢山ありますが純正品のメリットも多数あることと、工夫次第で利用価値も多いなと思います。本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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